寺尾の歴史

「寺尾」について

「寺尾」は相撲茶屋 寺尾のオーナーである福薗好政の母の旧姓であり、
オーナーの弟、寺尾関の現役時の四股名でもあります。

オーナー経歴

「相撲茶屋 寺尾」オーナー 福薗好政

相撲一家の長男として生まれる。

父はもろ差し名人として鳴らした元関脇鶴ヶ嶺。
母子は25代横綱2代西ノ海の孫娘。
母・節子の両親は相撲茶屋を経営し、祖父は25代目横綱、父も幕下力士という相撲一家に育つ。

弟に元関脇逆鉾(現井筒)、元関脇寺尾(現錣山親方)がおり、
井筒三兄弟と呼ばれる。

井筒三兄弟

鶴嶺山宝一(かくれいざん ほういち ) 本名 福薗好政(ふくぞの よしまさ)

元大相撲力士。井筒3兄弟の長男。
井筒部屋所属の元大相撲力士。
最高位は西十両2枚目(1983年7月場所)。
現在は両国にてちゃんこ料理屋「相撲茶屋 寺尾」を経営。

逆鉾 伸重(さかほこ のぶしげ) 本名 福薗 好昭(ふくぞの よしあき)

井筒部屋所属の元大相撲力士。最高位は関脇。
現在は年寄・井筒を襲名し、井筒部屋で後進の指導に当たっている。

寺尾 常史(てらお つねふみ) 本名 福薗 好文(ふくぞの よしふみ)

井筒部屋所属の元大相撲力士。最高位は関脇。
現在は、年寄・錣山として錣山(しころやま)部屋の指導にあたる。
通算出場1795回、通算成績860勝938敗

Page top